しぞ～かでん伝体操

しぞ～かでん伝体操は、米国国立保健研究所・老化医学研究所の【50歳からの健康エクササイズ体操・運動・安全・栄養】を参考に作成した静岡市版の介護予防体操です。座位編と立位編があり、おもりをつけて行う場合は、週2回程度が効果的です。
地域の高齢者が自主的に体操を行うサークル（自主グループ）の立ち上げ支援や、参加のきっかけとなるよう自由に体操に参加できる場（オープンスペース）の提供等を行い、住民主体の活動を促進しています。
会場数118か所（自主グループ72組、オープンスペース46か所）参加者人数2,915人（平成30年3月末）となっており、年々増加しています。
また、このほかに、「しぞ～かでん伝体操」などを行う教室を市内44会場（下記一覧表参照）で実施しています。

このたび、このような地域が主体となる取組が評価され、厚生労働省が主催する「健康寿命をのばそう！アワード」において、本市の「S型デイサービス」と「しぞ～かでん伝体操」によるまちぐるみの健康長寿の取組が厚生労働大臣賞を受賞しました！！

教室の対象者

• 65歳以上の方で介護認定をうけていない方を対象
  （※事業対象者の方は、条件があるため参加できない場合があります。）
• 年1回のみ参加可能
• 参加費無料

内容

いつまでも健康で自立した毎日を送るために、静岡市版介護予防体操『しぞ～かでん伝体操』や、『歯っぴー☆スマイル体操』脳活性化プログラム「しぞ～かちゃきちゃき体操」のトレーニングなどの介護予防体操を行います。（週1回、17回で1コース）